クリスマスも過ぎると一夜にして街からクリスマス色が一掃され、ニュース映像などでしめ縄の交換や煤払いしてるのを見たりするといよいよ年の瀬が迫ってきたな、と実感します。
今年一年を締めくくるにはちょい早いので、今回は趣向を変え、今年考察しようと思ったけどタイミングを逸してしまい、泣く泣く(?)ボツにしたネタを晒してみたいと思いますw
目次
2014年夏モデルを見送ったワケ
結局はXperia ZL2を白ロムで購入してため、考察を見送ってしまったのですが・・・。
Xperiaファンとしては発売日入手を楽しみにしてるのですが、auにMNPしてしまった今、楽しみは年1回のグローバルモデルと同型の国内キャリアモデルの発売しか興味がなくなってしまいまして。
以前はグローバルモデルもメイン端末として視野に入れていましたが、ご承知の通り通話の方式が違うため、メインのSIMを挿せないことが大きな障壁となり・・・
もう一つ、Xperia Z2発売時点でXperia Z3の後ろ姿が見えてしまっていたことも大きかったかもしれません。
さらに、ここのところXperiaは新モデルが出ても大きな変化がなく、どちらかというとマイナーチェンジにしか見えなかったこともあります。性能面ではXperia Z1でも十分だったこともあって、新製品への食指は伸びづらくなってきています。(といっても結局買うのですが、ある意味「惰性」かもしれません。。
SIMロック解除と2年縛り、クーリングオフとの関係
夏前くらいから始まった有識者会議で話し合われた内容を追っていこうと思っていましたが、時期を逸してしまい、総務省が12/9に8日以内なら無条件で解約できるルールを制定すること、12/22にSIMロック解除に関し正式に発表がありました。
これまでに示されていた方向性と変わること無く、2015年5月以降に販売される携帯電話については原則、無償でSIMロック解除に応じるというもの。ユーザからの申告で解除する感じでしょうか、ここは発売時にSIMロック解除がデフォルトではないことにキャリア側の主張が尊重されたようにも見えました。
またクーリングオフについても「初期契約解除ルール」を来年度から適用する見通しで、契約から8日以内なら無条件に解約できるものとのこと。実質的にはクーリングオフと同じですが、法的拘束の有り無しで「初期契約解除ルール」なんてへんてこりんなルールで縛る模様です。
これに対しキャリアも「お試しサービス」を来年から開始する模様。法制化には「待った」をかけた感じで、契約前にこのお試しサービスを使ってもらって電波の状態や使い勝手を確認した上で契約できるようになる見込みです。
(画像は毎日新聞の記事から使わせて頂きました)
これらによって消費者保護の観点で歓迎されることでしょう、一般的には。
ただマニアギークの中にはこの制度を悪用し、契約してほんの少し使えばなんとなく満足しちゃう層が増えて、自分たちの首を自分たちの手で絞めてしまうような事無きよう、お互い気をつけましょうw
au回線ではいろいろ不便だったのでSOL24をドコモ回線で使 う事にした
もともとXperia Z Ultraはグローバルモデル(C6833)を愛用していましたが、au版の白ロムが非常に安く手に入るようになったこともあり、「あの画面でフルセグ見れたらいざというとき便利!」と思ってC6833をSOL24に更新しました。
が、やはり使い方はデータ通信がメインのため、ワンセグも見られてSIMロックフリーならベストじゃん!と思っていたところ、au SOL24 Xperia Z Ultra GlobalEdition ROM (HTC速報Dev) | HTC速報を見つけてトライしようと思っていましたが、未だ実行に至らず。
これはSIMロック解除を海外の解除業者に依頼する必要があるのですが、そこを調べきれていないため未導入です。ですのでボツというよりは現在進行形ですw (いつかやるつもりですが、Xpeira Z4 Ultraの声も聞こえてきましたので「やるやる詐欺」になる可能性があると思ってボツネタとして扱いましたww)
ホンキで比較!Xperia vs iPhone
iPhone 6 / 6 Plusが出た時に書こうと思った内容です。以前【コラム】「Android」にあって「iOS」にない3つの基本的なことというエントリーをし、ウィジェットやmicroSDでメリットがあるよ、的なまとめをしています。
これがiOSが8.0(今は8.0.2が最新)になってどう変わったのかを考察するつもりでしたが、これまた時期を逸してしまいました、、、
(というかiPhone 6持ってなかったw)
凋落の一途を辿ってる気がする中で唯一楽しみにしたいApple SIM
米国(と一部欧州)で始まったセルラーモデルiPadに同梱されたリンゴマークのSIMカード。これまでのSIMカードは1キャリア1枚でしたが、リンゴマークのSIMは汎用性高いSIMで、アクティベーション時にキャリアを選択することができるというこれまでにない新しい試みです。
日本でもMVNOサービスが大きく取り上げられつつあったため、将来は日本でも同じようなサービスが始まるといいな、というスタンスで考察しようと思っていました。
しかしこの話題は10月中旬に一瞬出たっきり、その後このApple SIM自体のサービスを一旦停止(?)した等々の話題が出た以降全然出てこなくなり、成り行きも全然見えないため、続報に期待しつつ一旦ボツネタとしたいと思います。
日本でやったとしてもキャリア側で総スカンを食うのもなんとなくイメージできますよね。これやられたらキャリアよりもメーカーのほうが力関係が上になりますもの。。。キャリアとしても黙ってはいないでしょうね。
これ以外にもいくつもの構想があっては消え、という繰り返しは今も続いています。まぁ、いわゆる「ネタ探し」ですけどもw
これまでも、これからもサブタイトルにありますように「真性XperianがXperiaを取り巻くさまざまな情報をまとめ、考察してみる」を軸にさまざまな旬のネタに飛びつきつつ、独自の目線で斬っていきたいと思います。
今年も終わってしまうかのようなエントリーですが、まだまだ書きますよw