【X Performance】 ドコモモデルはいよいよGW明け早々5/11に発表か?気になる点を事前にチェックしてみる

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2016年4月28日   2016年3月期 決算説明会においてゴールデンウィーク明けの5/11に2016年春夏モデルの新製品発表会が開催されることが告知されたそうです。

Xperia X Performanceは今年2月のMWC2016で発表された最新のXperiaです!

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参考:NTTドコモが5月11日に2016年夏商戦向け新製品発表会を開催|blog of mobile

発表会を前に、改めてXperia X Performanceについて、特に注目したい点をまとめておきます。

 

Xperia X Performanceはデザイン一新された「Xperia Xシリーズ」の最高峰。少しずつ仕向地に合わせた仕様が異なる姉妹モデルにはスペックを抑えたミッドレンジ・モデルの「Xperia XA」、グローバル・スタンダードモデル「Xperia X」があります。

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こうしてプレス画像だけを並べるとどれがどのモデルか分かりにくいですが、簡単に見分けられるのは側面の指紋認証の有無。これで中央はXperia XAと分かります。それでは左右のどちらがXperia X Performanceでしょうか?

目を凝らしてみると右の背面がヘアライン仕上げになっているのが分かりますでしょうか?これがXperia X Performanceです。ヘアライン仕上げでより高級感を生み出しているそうで、MWC2016で実機を見たライターさんも絶賛してました。

 

このXperia X Performanceが、(きっと)ドコモとauから発売されるはずです。(ソフトバンクからも発売されると思いますが未だ情報見つけられず)

Xperia Z5 Premiumのような鏡面ほどのインパクトがあるのか、とても興味深いです。

 

デザインに関しもう少し。

好き嫌いがあるようですが、Xperia Xシリーズは画面のフチがiPhone 6/6sのように丸みを帯びています。ラウンドエッジ2.5Dという研磨技術だそうですが、これ、何気に高級感あって個人的には好きです。待ってました!という感じ。

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しかしこれまでのようにガラスフィルムを全面に貼り巡らすのは厳しそ うです。一回り小さいフィルムを貼るのは不格好なので対応ガラスフィルムが出るまでは裸族運用でしょうか。

 

もう一つ、Xperia Z3から本体の四隅が落下時の衝撃を緩和するためにプラスチック素材を用いたため、デザイン的にかなり残念に感じていた点が解消されました。

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本体底面に2ヶ所継ぎ目が見えますが、ここ以外はようやく一体化された(Xperia Z2の頃に戻ったが正しい?)のは歴代Xperiaの中で最もスタイリッシュになったことは歓迎したいです。(上からZ5・Z3・Z2・Z1・Z)

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もう少しXperia Xのシリーズの違いを表してみます。

Xperia X PerformanceはXシリーズ唯一「防水・防塵」仕様となっていて、SoCも現時点で最高峰となる「Qualcomm Snapdragon 820」を搭載。2015年モデルでは最悪の評価だったSnapdragon 810の後継となるSoC、発熱は治まったのか、熱暴走による動作は落ち着いたのか、非常に気になるところ。

またXperia X PerformanceのLTEはキャリアアグリゲーション(いくつかの周波数帯を束ねて高速通信する技術)でCategory9という下り最大450Mbpsにも対応、日本ではまだ最大300Mbpsまでしか対応できていないところ、ドコモではこのキャリアアグリゲーション技術(「Premium 4G」と謳っている)によりドコモ版Xperia X Performanceはこの最大値まで対応できることになります。(が、実際にはこんな超高速で繋がるアプセスポイントはごく一部に限られるのであまり重要視できない・・・)

それ以外の例えば画面サイズ(5インチフルHD)、RAM/ROM(3GB/32GB)、カメラ性能(アウトカメラ2300万画素、インカメラ1300万画素)、指紋認証センサー、ハイレゾ再生などはスタンダードモデルと同一仕様です。(若干サイズが異なる)

日本仕向けではここにおサイフケータイ、フルセグ(と悪しきキャリアアプリ)あたりが搭載されることでしょう。カラーバリエーションはもしかしたらXperia Z5 Premiumのように日本向けは除外されるカラーがあるかもしれませんが、こちらも5/11にはハッキリするはず。

 

機能面ではカメラ機能の進化、高速起動と先読みオートフォーカスがあります。

高速起動、Xperia Z4ではカメラが起動せずイライラしました(ので即効手放しました)が、Xperia Z5では気になるような起動遅延は発生しておらず、これが更に高速化されるのは「お、おう、、、」という程度かも。

先読みオートフォーカス、これはなんかすごそうです。

一度捉えた獲物は逃さない!ばりのフォーカスを合わせ続ける様はすごい技術ですね。(かなり発熱しそうですが・・・)

 

これら新機能を売りにするためなのでしょうか、珍しく機能ダウンも。そう、4K撮影モードが省かれました。

「映像のソニー」というプライドは捨ててしまったのでしょうか。これからの映像新時代に向けて逆に必要になってくるはずですが、敢えて捨てたことが販売戦略上、吉と出るか凶と出るか。

OSはAndroid 6.0、こちらはアップデートされたドコモXperia Z5シリーズと同じなので、手にした瞬間から全く問題なく使うことができそうです。

(Xperia Z2あたりからの買い替えだと見た目も変わりますが、基本的な使い方は変わりませんので半日も使っているうちに慣れるはず!)

 

発表当日はきっとドコモスマートフォンラウンジで先行展示もあるはずなので、こちらに行けるか?(忙しくて行けない??)最近非常に忙しいためスケジュール調整にヤキモキしてますw

それまではYouTube公式動画見て過ごすことにします♪

https://www.youtube.com/watch?v=HRwBDRtRfQ8

 

(新製品発表会の詳細は連休明けに発表されると思います)

 

海外ソニーのオンラインショップではXperia Xシリーズの価格が発表されました。

フランス版Xperia X Performanceは699,00€(日本円で85,792.94円)Brand New Xperia、もうすぐそこまで来てる感じです。ワクワクしちゃいます♪

Site Web officiel Xperia™ – Sony Xperia (France)

 

 

 

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