【2.2】build.prop考察:快適&最速を目指して(途中経過)

いろいろ弄りすぎて何が何だか分からなくなり、きちんと整理しておこうという考察です。日々進化し続けるのでこれが一番という訳ではないですが、自分なりに意味のあるカスタマイズ(快適・電池の減り改善)を目指してるのをまとめました。
【前提環境】docomo-2.0.1.B.0.19+FreeX10_beta3+オリジナルテーマ

↑のは前提環境で起動10分後のものです。前にも書きましたが、自分はベンチマーク信者ではありません。
サクサク感を定量的に表すためにベンチマークを使ってます。使ったベンチはQuadrant Standard Edition

上のベンチマークになったbuild.propはメチャクチャ簡素なものです。ここにzipにしてアップしました
#適用後は必ずパーミッションを644にしてください。でないと文鎮になります。文鎮化してdocomoショップに駆け込んでも保証対象外です。カスタムは自己責任でお願いします。

◆build.propの設定、反映方法

  1. xRecoveryで現環境をバックアップ。
  2. SDカードにbuild.propというファイル名を置く。(名前は変えちゃダメ)
  3. RootExploreとかでSDカードに保存したbuild.propを長押しし「Copy」
  4. …フォルダアイコンをタップして戻り、systemフォルダの直下にて「Paste」。Over write?(上書きする?)と聞かれるのでOK(Yes)
  5. 上書きされたらもう一度build.propを長押しし、「Permission」をタップし644にする。(画像の通り)
  6. 再起動

これで書き変わります。以下は自分のbuild.propです。

ro.ril.oem.ecclist=110,118,119
ro.ril.enable.a52=0
ro.ril.enable.a53=1
ro.ril.hsdpa.category=8
ro.ril.hsupa.category=6
ro.ril.hsxpa=2
ro.ril.fast.dormancy.timeout=3
ro.ril.enable.dcm.feature=1
ro.ril.disable.fd.plmn.prefix=44010
ro.ril.enable.sdr=0
ro.ril.oem.mosms.mode=1
ro.telephony.default_network=2
ro.ril.def.agps.mode=2
ro.ril.def.agps.feature=2
## powersave
ro.ril.disable.power.collapse=1

ro.telephony.call_ring.delay=1000
windowsmgr.max_events_per_sec=260
dalvik.vm.execution-mode=int:jit
mot.proximity.delay=100
ro.product.multi_touch_enabled=true
ro.product.max_num_touch=2

# begin build properties
# autogenerated by buildinfo.sh
ro.build.id=FreeX10-beta3_zdzihu
ro.build.display.id=2.0.1.B.0.19_FreeX10-beta3_zdzihu
ro.build.version.incremental=eng.zdzihu.20110125.133835
ro.build.version.sdk=8
ro.build.version.codename=REL
ro.build.version.release=2.2.1
ro.build.date=Tue, 25 Jan 2011, 13:39:25 CET
ro.build.date.utc=1295959165
ro.build.type=user
ro.build.user=zdzihu
ro.build.host=zdzihu
ro.build.tags=test-keys
ro.product.model=SO-01B
ro.product.brand=generic
ro.product.name=Xperia
ro.product.device=es209ra
ro.product.board=es209ra
ro.product.cpu.abi=armeabi-v7a
ro.product.cpu.abi2=armeabi
ro.product.manufacturer=SE
ro.product.locale.language=en
ro.product.locale.region=GB
ro.wifi.channels=
ro.board.platform=qsd8k
# ro.build.product is obsolete; use ro.product.device
ro.build.product=es209ra
# Do not try to parse ro.build.description or .fingerprint
ro.build.description=es209ra-user 2.2.1 FRG83 eng.zdzihu.20110125.133835 test-keys
#ro.build.fingerprint=generic/es209ra/es209ra/es209ra:2.2.1/FRG83
ro.build.fingerprint=docomo/SO-01B_1233-7397/SO-01B/es209ra:2.1-update1/2.0.B.0.138/ihBA:user/release-keys
/eng.zdzihu.20110125.133835:user/test-keys
# end build properties

#
# ADDITIONAL_BUILD_PROPERTIES
#
ro.sf.lcd_density=240
rild.libpath=/system/lib/libril_qc_1.so
wifi.interface=wlan0
wifi.supplicant_scan_interval=180
ro.ril.hsxpa=2
ro.ril.gprsclass=10
ro.opengles.version=131072
dalvik.vm.heapsize=36m
ro.media.dec.jpeg.memcap=20000000
keyguard.no_require_sim=true
ro.config.notification_sound=pixiedust.ogg
ro.config.alarm_alert=Alarm_Beep_03.ogg
media.stagefright.enable-player=true
media.stagefright.enable-meta=true
media.stagefright.enable-scan=true
media.stagefright.enable-http=true
dalvik.vm.dexopt-flags=m=y
ro.modversion=CyanogenMod-6.1.1
net.bt.name=Android
dalvik.vm.stack-trace-file=/data/anr/traces.txt
ro.config.libemoji=libemoji_docomo.so

けどもっといろいろ追加したり見やすくしたりしたバージョンを見つけましたけどスコアがガタっと落ちました。
(heapsize=40でも32でもダメだった)

なので一部だけ参考にさせてもらい、上のbuild.propに以下のコマンドだけ追記&修正しました。

##モデル名称→docomoなので一応…
ro.product.model=SO-01B

## HSUPAのカテゴリ→wikiだとカテゴリ5=2.00 Mbit/s、カテゴリ6が5.742 Mbit/sなので変更
ro.ril.hsupa.category=6

## 1= アイドル時に低電力モード→効くかどうか不明
ro.ril.disable.power.collapse=1

## 通知領域にステータススイッチを表示させる→今まで「不明」だったもので…
ro.modversion=CyanogenMod-6.1.1


この追記が即座に何か効くという項目ではないのでこれから検証していきます。(特に省電力のトコ)

…コマンドのうち、意味がわかったものを以下にまとめておきます。(不明もありますが)

## 緊急ダイヤルコード
ro.ril.oem.ecclist=110,118,119

##不明
ro.ril.enable.a52=0

## GPRS用暗号化アルゴリズム
ro.ril.enable.a53=1

##HSDPAカテゴリ(受信能力)通信速度は7.21Mbpsなのでこれ以上上げても意味なし(wikiより)
ro.ril.hsdpa.category=8

##HSUPAカテゴリ(送信能力)通信速度は5.742 Mbit/sなのでこれ以上は意味なし(wikiより)
ro.ril.hsupa.category=6

## 1=HSDPAのみ 2=HSDPA/HSUPA
ro.ril.hsxpa=2

## 通信のタイムアウト
ro.ril.fast.dormancy.timeout=3

## FOMAプラスエリア設定
ro.ril.enable.dcm.feature=1

## ドコモの識別子(?)
ro.ril.disable.fd.plmn.prefix=44010

## SDR(Software Defined Radio)を無効
ro.ril.enable.sdr=0
## ソフトウェア無線の無効設定。CyanogenModに最初から入ってるもの。
ro.ril.oem.mosms.mode=1

## 0=WCDMA優先 1=GSMのみ 2=WCDMAのみ 3=WCDMA/GSMの強いほう 4=CDMA/EVDO
ro.telephony.default_network=2

## AGPSのモード設定 2=不確定なAGPSを許可(init.sapphire.rcで=2にOverwriteされる)
ro.ril.def.agps.mode=2

## AGPSのモード設定
ro.ril.def.agps.feature=2

## powersave
ro.ril.disable.power.collapse=1

ro.telephony.call_ring.delay=1000
## スクロール速度(描画数?)(サクサク策?)
windowsmgr.max_events_per_sec=260

## dalvik VMの動作モード(portable or fast or jit)
dalvik.vm.execution-mode=int:jit

##近接センサ関連
mot.proximity.delay=100

## マルチタッチ有効設定
ro.product.multi_touch_enabled=true
ro.product.max_num_touch=2

# begin build properties
# autogenerated by buildinfo.sh

## 端末情報関連
ro.build.id=FreeX10-beta3_zdzihu

##端末情報>ビルド番号に表示される
ro.build.display.id=docomo-2.0.1.B.0.19_FreeX10-beta3_zdzihu

ro.build.version.incremental=eng.zdzihu.20110125.133835
ro.build.version.sdk=8
ro.build.version.codename=REL
ro.build.version.release=2.2.1
ro.build.date=Tue, 25 Jan 2011, 13:39:25 CET
ro.build.date.utc=1295959165
ro.build.type=user
ro.build.user=zdzihu
ro.build.host=zdzihu
ro.build.tags=test-keys

##端末情報>モデル番号に表示される
ro.product.model=SO-01B

ro.product.brand=generic
ro.product.name=Xperia
ro.product.device=es209ra
ro.product.board=es209ra
ro.product.cpu.abi=armeabi-v7a
ro.product.cpu.abi2=armeabi
ro.product.manufacturer=SE
ro.product.locale.language=en
ro.product.locale.region=GB
ro.wifi.channels=
ro.board.platform=qsd8k
# ro.build.product is obsolete; use ro.product.device
ro.build.product=es209ra
# Do not try to parse ro.build.description or .fingerprint
ro.build.description=es209ra-user 2.2.1 FRG83 eng.zdzihu.20110125.133835 test-keys

## docomo端末であることを宣言
ro.build.fingerprint=docomo/SO-01B_1233-7397/SO-01B/es209ra:2.1-update1/2.0.B.0.138/ihBA:user/release-keys
/eng.zdzihu.20110125.133835:user/test-keys
# end build properties

#
# ADDITIONAL_BUILD_PROPERTIES
#
## 解像度設定。小さくすると表示範囲は広がるがアプリが対応してないと悲惨。(やっても220まで)
ro.sf.lcd_density=240

##不明
rild.libpath=/system/lib/libril_qc_1.so

##テザリングアプリでlanの設定消して接続できるのはココに値が入ってるから?
wifi.interface=wlan0

## アクセスポイントのスキャンインターバル(sec)
wifi.supplicant_scan_interval=180

##GPRS関連設定(日本では関係なしっぽい)
ro.ril.hsxpa=2
ro.ril.gprsclass=10

##REGZA Phoneとかも同じ設定らしい
ro.opengles.version=131072

## ヒープサイズ設定。初期値は28。数値大きくするとサクサクになるが電池持ち悪化?要検証。
dalvik.vm.heapsize=36m

##jpg画像の画質設定?
ro.media.dec.jpeg.memcap=20000000

##不明
keyguard.no_require_sim=true

##標準 通知音
ro.config.notification_sound=pixiedust.ogg

##標準アラーム音
ro.config.alarm_alert=Alarm_Beep_03.ogg

##ブラウザで3gp形式の再生をする場合は↓の4行頭に # を付与
media.stagefright.enable-player=true
media.stagefright.enable-meta=true
media.stagefright.enable-scan=true
media.stagefright.enable-http=true

##不明
dalvik.vm.dexopt-flags=m=y

## 通知領域にステータススイッチを表示させる
ro.modversion=CyanogenMod-6.1.1

net.bt.name=Android
dalvik.vm.stack-trace-file=/data/anr/traces.txt

## docomo絵文字対応
ro.config.libemoji=libemoji_docomo.so

ということでいろんなコマンドを追加削除しながらチューニングしていきたいと思ってます。
何か「この設定入れたら良くなったよ!」とかの情報あればぜひ教えてください。

(追伸)
ベンチマーク結果にこだわってないんですけど、1300超えでちょっと嬉しかったりしました。
が、コマンドの意味を探してるときに1500超えを晒した画像見つけてしまいちょっとブルーになりましたw

20件のコメント


  1. […] ずに! build.propのイジリ方はここを参照。 […]


  2. ありがとうございます。現在、CM6.1.3 v4.3に変えてしまいました。


  3. β4にも効果は抜群でした。
    ほとんど標準romと変わらないレベルの電池のもちです。
    今バスタブ電池を注文中なのでどれだけもつか今から楽しみです。


  4. いつも大変参考にさせていただいています。
    このbuild.propは、β4でもいけますか?


  5. @@Redxbull2 さん>
    お役に立ててよかったです!自分もたまにSEUSしてからやり直してますよ。
    そうすることで更に安定したり途中に入れたテーマとかの残骸もキレイになりますし。


  6. はじめまして!いつも参考にさせてもらってます。うちの環境ではショーグンさんのようにバッテリーもちが
    よくなかったのですが、再度、最初からインストールし直したらそこそこ常用できそうなレベルに到達しました!
    ショーグンさんの考察がなかったら今頃docomo2.1に戻ってたかもですww
    これからもよろしくお願いします。


  7. ショーグンさん、お誉めいただき
    ありがとうございます

    CMのv4の導入も終わってbuildでも
    弄ってみようかと。
    ショーグンさんの考察を参考にやってみます。

    http://i.imgur.com/hmn0R.png
    しかし、飽きないですねぇ>Xperia


  8. なるほど、そういう事ですか!
    自分はβ1→3に飛ばしちゃったんで、その辺全く知りませんでした(^-^;
    有り難うございます!


  9. スコア落ちちゃった・・・って書いちゃいましたが、訂正しま!
    さきほど、何気に測定してみたら(CacheMate for Root Users Free後)、1280出ました。
    スミマセン、昨晩は馴染む前だったみたいです。
    このbuild.propは結構効いてますね☆

    ところで、直前のエントリで、ショーグンさんの環境
    FreeX10 beta3+beta3-hotfix1+beta2-hotofix1+gapps2801(legacy)
    と、ありますが、β3とβ2のhotfixを両方使われてるのはどういった狙いからでしょうか?


  10. @takio さん>
    ありがとうございます。魔法の14行の中がまさか緊急通報先を表してるなんて驚きです。
    (大事なのは大事ですがサクサクとか電池の持ちには関係ないっすよね)

    heap値についてはまだまだ経過観察が必要だと思ってます。自分も今度もう少し落としてみようと思ってます。


  11. @HICO さん>
    かっちょえー!!かっちょいいので皆さんにも見ていただけたらと思って承認しました(笑)
    自分も拾い物の詰め合わせですw

    これからも宜しくお願いします!


  12. ショーグン殿
    考察お疲れ様です。build.propの中の意味ってあまり調べたりしたことがなかったので、とても参考になりました。
    今はv3.2でヒープを28mにして常用してます。


  13. ホーム職人さんたちの計算しつくされた
    見事なウィジェット配置はできないし
    あまりセンスもなく恥ずかしいですが・・・

    http://i.imgur.com/v2bi1.png
    http://i.imgur.com/0YjCh.png
    http://i.imgur.com/obtN1.png
    http://i.imgur.com/0TKfP.png
    http://i.imgur.com/KtgAB.png

    大半はショーグンさんなどのアイデアや
    テーマなどからの雑種です(笑)
    これからCMのv4にするまえにショーグンさんに
    晒します(笑)

    ベンチは旧バージョンの人は1500くらいでしょう。
    2回目以降&クロック上限くさいけど
    build弄りで結構安定するのもカスタムの醍醐味ですよね。
    私はCMにしてからは5箇所しか弄ってないです。
    電池より見た目です(笑)


  14. @キム さん>
    いつもコメントありがとうございます!以前の考察とは今回も大きく変えてないですよ。^^
    ネットで情報を集めて、意味もわからず適用するよりある程度どんな項目かを理解して弄りたいと思って、いろいろ
    探しましたが解説してるブログなく、自分でやっちゃいましたw
    #というかネタが尽きてきたともいふ…

    まだまだ知らない設定あると思います。何か有用な情報ありましたらぜひ教えてくださいね!


  15. @@PoisonDart_Frog さん>
    いつも訪問頂きありがとうございます。
    スコア落ちちゃいましたか、、、少し時間をおいてもう一度試してみてはいかがでしょうか。
    自分も導入直後(再起動直後)はどうしてもスコア落ちちゃいます。(1000を割る感じですから同じでしょうか)

    スコアだけがすべてじゃないと思ってる人なので、ストレスなく使えるのが一番かなーって思ってます。
    この道は非常に奥が深いと思いますので、いろいろ情報交換できたらうれしいです。
    どうぞよろしくお願いします!


  16. いやいや、相変わらずの考察っぷり。 脱帽です。

    私は以前β3の考察の時にupして下さったbuild.propを使用していますが、
    だいたい1270~1300くらいです。それでも十分満足しています。

    記憶が曖昧なんですが、β3導入後すぐは(テーマ適用前)1500を越えていた気がします。

    検証結果楽しみにしています。私のペリアも快適&最速になればいいなぁ。 


  17. いつも参考にさせてもらってます。
    大変興味深い考察ですね。
    自分もほぼ同じような環境だったので、アップしていただいたbuild.propを試しに入れさせていただきました。
    が、結果、スコア850~950位に落ちてしましました。
    うぅ~んなんでだろうw
    ショウグンさんと同じ、docomo-2.0.1.B.0.19+FreeX10_beta3+オリジナルテーマなんだけどな。
    明日、1から環境つくり直して再挑戦してみようかとw
    なかなか深そうで面白そうですね。
    個人的にもちょっと調べてみたいと思います。