【コラム】考察的2014年Xperia of the yearを決めた!

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年末年始休暇に入ってアホみたいに道路やスーパーが混んでいて出かけるのが億劫になってます私。

今年も終わりに近づいてきて、なんとか今年もグローバルモデルを含めほぼすべて*のXperiaに触れ、使ってみることができました。
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昨年は【コラム】今年のXperia界隈の話題を独自にまとめる|俺的Xperia10大ニュースとして1年を振り返りましたが、今年は2014年を振り返りながら考察的Xperia of the yearを決めていきたいと思います。

*Xperia A2だけは量販店でモックアップを触って(´ー`)┌フッとなって終わりましたw

 

 

今年発売されたXperia一覧

正確ではないかもしれませんが発売順に並べてみます。(日付はwhitepaperの発行月)

Xperiaスマートフォン

  1. Xperia E1(D2004/D2005)|2014.1

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    Xperia E1考察まとめ (1記事)
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  2. Xperia Z2(D6502/D6503/D6543)|2014.3

    ∟ドコモ:SO-03F http://www.sonymobile.co.jp/xperia/docomo/so-03f/
    ∟au:Xperia ZL2(SOL25)http://www.sonymobile.co.jp/xperia/au/sol25/
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    Xperia Z2考察まとめ (5記事)
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  3. Xperia M2(D2303/D2305/D2306)|2014.5
    Xperia M2 Aqua(D2403/D2406)|2014.8

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    Xperia M2考察まとめ (1記事)
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  4. Xperia T3(D5102/D5103/D5106)|2014.6

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    Xperia T3考察まとめ (1記事)
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  5. Xperia A2 (SO-04F)|2014.9
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    Xperia A2考察まとめ(1記事)
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  6. Xperia E3(D2202/D2203/D2206/D2243)|2014.9

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    ☑Xperia E3考察まとめ.(できてない…orz)(0記事).
  7. Xperia Z3(D6603/D6633/D6643/D6653/D6616)|2014.9

    ∟ドコモ:SO-01G http://www.sonymobile.co.jp/xperia/docomo/so-01g/
    ∟au:SOL26 http://www.sonymobile.co.jp/xperia/au/sol26/
    ∟ソフトバンク:Z3 http://www.sonymobile.co.jp/xperia/softbank/z3/
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    Xperia Z3考察まとめ (29記事)
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  8. Xperia Z3 Compact(D5803/D5833)|2014.9

    ∟ドコモ:SO-02G http://www.sonymobile.co.jp/xperia/docomo/so-02g/
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    Xperia Z3 Compact考察まとめ (17記事)
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  9. Xperia T2 Ultra(D5303/D5306)|2014.1

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    Xperia T2 Ultra考察まとめ (2記事)
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Xperiaタブレット

  1. Xperia Z2 Tablet(SGP521/SGP541/SGP551)|2014.2

    ∟ドコモ:SO-05F http://www.sonymobile.co.jp/xperia-tablet/docomo/so-05f/
    ∟au:SOT21 http://www.sonymobile.co.jp/xperia-tablet/au/sot21/
    ∟Wi-Fi版:SGP512JP http://www.sony.jp/tablet/products/Z2/
    .
    Xperia Z2 Tablet考察まとめ (7記事)
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  2. Xperia Z3 Tablet Compact(SGP621/SGP641)|2014.8

    ∟Wi-Fi版:SGP612JP http://www.sony.jp/tablet/products/Z3/
    .
    Xperia Z3 Tablet Compact考察まとめ (17記事)

 

2014年Xperia、スマートフォン9モデル11製品、タブレット2モデル。スマートフォンはこれまでよりも若干ですが製品数を絞っているのでしょうか。(2013年はスマートフォン13製品)明らかにミドルレンジが減りました。(以前のXperiaはエントリー、ミッドレンジ、ハイレンジという3つのラインナップだったのですが)

 

 

これ、決めるの難しいわ…

上記のノミネートされた端末一覧を作っていて、考察数の順位=素晴らしい端末順位!と思ってましたがそうとも言えないことが分かりました、特に2番めと3番目が。^^;

あ、タブレットは2モデルなので特にランク付けしません。どちらも素晴らしいですし。(Tablet ZをZ2 Tabletに置き換えようかと考え中です)

 

第3位:Xperia M2/M2 Aqua

Xperia M2考察まとめ (1記事)

時間がなくて1記事しか書けませんでしたが、イマドキのXperiaでは小さすぎず大きすぎずの4.8インチHD解像度のXperia。スペックはエントリー(ミドルクラス)であるがためにRAM/ROMは1GB/8GBと少ないですが1.2GHzの4コア(クアッドコア)です。ちなみにAquaは防水仕様です。

 

第3位:Xperia Z Ultra

Xperia Z Ultraまとめ (22記事)

「なんだよ、3位が2つかよ!しかもXperia Z Ultraは2013年モデルじゃないの?」

たしかにそう、グローバルでは。しかしau版Xperia Z Ultra(SOL24)は2014年1月25日に発売されていますので(日本では)れっきとした2014年モデルなのですw

このサイズ感は非常に良くて、スーツの胸ポケットにもちょうど収まり、(そのまま座らなければ)長財布感覚でジーンズのおしりのポケットに入れて持ち歩けます。

そして今でも最新フラッグシップモデルに劣らなく動作する様は本当に心地よいです。また、グローバルモデルは個人的に内蔵ストレージ16GBを使いきってしまいましたが、au版SOL24は倍の32GBもあります。しかもフルセグも見られるので片時も手放せない愛用品となっています。

Xperiaギーク好きが集うブロガーイベントでも実は愛用者が多いのも頷けます。

 

第2位:Xperia Z2

Xperia Z2考察まとめ (5記事)

個人的にはauにMNPしてしまったため、グローバルモデルも含めメイン回線で電話ができないことからXperia Z2はスルーしてしまいました。

Xperia ZシリーズではXperia Zは試作機の位置付け、Xperia Z1がソニエリ→ソニモバになって初めて開発したとても力の入ったモデルで、その性能に関しては映像周りはソニーとの融合を感じられましたが、音響に関してはまだ未着手といった印象。

そしてXperia Z2になって、ハイレゾ対応でようやく音響周りにもソニー魂を込めてきた、という点でやっと「One Sony」を具現化したモデルになったと感じました。

その性能も(グローバルモデルしかちゃんと触っていませんが)フラッグシップの名にふさわしい軽快な動作は「当分使えそうだな」と思いました。

また、なんといってもグローバルモデル(D6503)が日本で技適を取得した1st Xperiaであること。これまではグローバルモデルは電波法に抵触することから、大きな声で使っているよ!ということをはばかられる存在でしたが、大手を振って使えることになりました。ドコモ系のMVNOで使うとものすごく快適だろうな、と思います。この技適通過は個人的に非常に高く評価したいと思います。

・・・auのXperia Z2派生モデルであるXperia ZL2は少しの間使いましたが、機能面ではXperia Z2と同じかもしれませんが、デザインであったり質感であったり、とても同じとは思えず。なので票外です。

 

第1位:Xperia Z3

Xperia Z3考察まとめ (29記事)

文句なしのXperia Z3です。Xperia Z1→Z2とこれで十分じゃない?と思っていた性能を更に進化させました。といっても劇的変化ではなく、どちらかと言えば「マイナーチェンジ」に近いという評価ですが。

それでも第1位を付けたのは、国内3大キャリアで取り扱いをはじめたこと。Xperiaユーザの裾野を広げる意味ではこれ以上のものはありません。
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当たり前ですが、新モデルというものは旧来モデルよりも性能であったり機能であったりがほんの少しでも必ず上回るものです。

ですので、性能面云々よりもこういうユーザの目に触れる機会が広がったことに意義を感じ、第1位としました。

 

 

一年の振り返り

先日、10年来の友達連中に会う機会がありました。
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出会った当時はもちろんガラケーで、メーカーも機種も本当にさまざまでしたが、なんと!10人中6人がXperia。しかもZ1 fが1人(Z3が発表になってから敢えて選択)、Z2が1人、Z3が3人、Z3 Compactが1人というシェア率60%でした。(残りはiPhone等)

購入前にいろいろ相談は受けていたものの、これだけ世の中にXperiaが浸透しているのを見てすごく嬉しくなりました。(中の人じゃないのにw)

正直、彼らはスマートフォン歴は浅く「まだ2台目」というような状態で、決してこの手のガジェットに明るいわけではないです。そういう彼らが選んだのが「Xperia」だったということ。003

Androidスマートフォンはすでに成熟期に入っています。どのメーカーのものであっても、動作のサクサクさや機能面でも大差ありません。

ほとんどの人は10万円弱するXperiaを2年間分割で、2年間、いや、それ以上使おうとするわけですから、極力満足度の高い、長く使えそうなモデルを選ぶときに、最終的にXperiaが選ばれたのは素晴らしいことです。

 

 

日本ではフラッグシップモデルしか売れない、という話も聞きます。本当にそうなのでしょうか?企業として利幅の大きいフラッグシップモデルを売りたいのは分かりますが、それはエゴであって本当にユーザのニーズを満たしているのでしょうか。

Xperia M2 / M2 Aquaの路線はきっと日本でも受け入れられるはずです。あ、ミドルレンジはもしかしてVAIOスマホに任せるつもりなのでしょうか??これからいろいろな情報が出てくると思いますので、楽しみにしていたいと思います。(個人的にはVAIO=Windowsですので、Windows Phoneなどでも面白いと思いましたが)

VAIOスマホが2015年1月発売へ、ソニーモバイルとのすみ分けはどうなる
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/14/122502397/

 VAIO株式会社は2014年12月25日、日本通信との協業により2015年1月にスマートフォン製品を市場投入することを発表した。具体的な製品の概要は、発売を決定した段階で、改めて発表するという。

 

今年の後半はMVNOもデータ通信から音声契約もできるようになり、これまで以上に活況を呈しています。2015年もこの動きは変わること無く、さらに加速しそうな勢いです。これに拍車をかけるのが2015年5月から始まるキャリア端末の無償SIMロック解除になるでしょう。

この動きをキャリアはどのようにいなすのか、またキャリア間の契約者争奪戦はドコモが「ドコモ光」というNTT東西の光回線(自宅用)のセット割を2月から開始するのに対し、KDDI(au)はどのような追加施策を打つのか、またまたキャッシュバック戦争するのか、その弾にXperiaもたくさん使わるんだろうな(泣)などなど、2015年も年始早々目が離せそうもないです。

 

今年一年、Xperia考察ブログをご覧いただきありがとうございました。2015年も「真性XperianがXperiaを取り巻くさまざまな情報をまとめ、考察してみる」をモットーに考察を続けていきます。

引き続きXperia考察ブログをよろしくお願いします!

良い年をお迎え下さい。

 

4件のコメント


  1. […] 昨年末に【コラム】考察的2014年Xperia of the yearを決めた!で考察しましたが、Xperia M2 / M2 […]


  2. […] きました。 昨年は【コラム】今年のXperia界隈の話題を独自にまとめる|俺的Xperia10大ニュースとして1年を振り返りましたが、今年は2014年を振り返りながら考察的Xperia of …[続きを読む] […]


  3. […] きました。 昨年は【コラム】今年のXperia界隈の話題を独自にまとめる|俺的Xperia10大ニュースとして1年を振り返りましたが、今年は2014年を振り返りながら考察的Xperia of …[続きを読む] […]


  4. 10人中6人の1人です(笑)

    ギャラクシーS2からZ3コンパクトへの乗り換えでしたが、非常に快適に使用しています

    よいお年をお迎えください