【AX】Xperia AX 1stインプレッション(Vとの差異など)

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ついに正式発表されましたXperia AX(SO-01E)。昼休みにUstreamの中継を見たりTwitter見たりしてた方も多いことでしょう。

そして恒例のスマートフォンラウンジで先行展示されていましたので仕事中ちょっとだけ立ち寄ってみました。先週CEATECでグローバルモデルのXperia Vを見て考察していますので概要は省略し、差異を中心にまとめてみます。

 

 

■起動■

動画撮ってみました。とても残念仕様ですw

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=oCO2RJW3cUc[/youtube]

やっぱりデュアルコアだからwithシリーズなんですかね。ご丁寧に夏モデルより起動アニメが動きますw

root取ってとっととグローバル版のブートアニメーションに変更したいところ。まだ素の状態ですので起動はとても短時間です。

起動後の動きについてはこちらの動画で。(info見るときのコマンド打ち間違えてるのはご愛嬌w)

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=lAGuyNrWFGk[/youtube]

 

 

■終了■

Android2.3のときにあった電源ボタン長押しで「スクリーンショットを撮る」メニューが復活しました。(Xperia Vもですので差異ではありません)

Xperia GX/SXなどでは電源+音量(小)の同時押しがうまくコツを掴めないと音量メニューが表示されたスクリーンショットが撮れちゃったりするのもこれで防ぐことができますね。

 

 

■端末情報■

製品版ではないのでビルド番号は変更になると思いますが、展示してあるものは「9.0.G.0.177」でした。

 

 

■ステータスバーを下ろしてみる■

画像のように2段表示となり今までよりも使える項目が増えてます。特にテザリング。QuickPanel Settingsでも成し得ていないトグルを用意しているところがニクいです。

Xperia Vは現行GXと同じ1行表示でしたので、Xperia AXとして更に進化しています。またステータスバーの電池容量100%もようやく標準で実装されました。

勝手な想像ですが、ソニモバの中の人が今まではroot取りしないとできなかったところを手当してくれているように思えてならないのですが、実際どうなんでしょう。ぜひ聞いてみたいところです。

 

 

■アプリ一覧■

しょーもない部分かもしれませんが、設定>アプリを表示するときに「すべて」はスライドしないと表示されませんでしたが、Xperia AXでははじめから4つのタブが見えるように改善されています。

 

 

■POBoxの進化■

Xperia AXはPOBox touch5.3に進化していました。

ざっと見てCEATECで見つけた以外にもう一つ見つけました。CEATECでは↓のように表示する行数が表記されるようになっているのを発見しましたが、

今回は音声入力ボタン(右上)に小さいアイコンが追加され、プラグインアプリの起動が1アクション少なくなるよう改善されていました。

(今までは「あA」長押し>パズルアイコン>プラグインアプリ起動 → 音声検索ボタン長押し)

スモールアプリについてはXperia Vと同じでした。もう少し対応アプリが増えてくると楽しいかもしれないです。

 

 

■個人的に残念な点■

そういえばカメラ・・・と思ってシャッターボタンを探しても見つからず。もしかして・・・と思ったらXperia SXと同じ画面ロック解除からクイック起動するやり方で、シャッターも画面タッチ方式となりました。

どうしてもこのやり方に馴染めないんです私。ブレちゃって。。。ここが一番のネックかもしれません。。。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=c1oTWezGjvo[/youtube]

 

 

■まとめ■

プレス発表があってから実機触ってみた感じは今回も変わらず、個人的には今までのXperiaで一番長く付き合えそうな気がしています。

画面のサイズ、軽さ、防滴、将来性(NFCなど)であることから、2012年Xperiaで1台残すとしたらXperia AXになりそうです。Xperia Pも捨てがたいですが、日本国内でのみで使用することを考慮すると、Xperia AXに軍配が上がるかな、と思っています。

スペック的には世の中のAndroid機はクアッドコアへ移行しつつありますが、いつもの半周遅れな運行状況です。でも現時点ではデュアルコアで困るような使用方法(動画再生等々)はしていませんし、今で十分です。

またXperia AXはAndroid4.1へのバージョンアップが公式にアナウンスされているグローバルモデルXperia VのROMがドコモLTE網で使えることで、将来的なバージョンアップへの心配もあまりしなくて済みそうです。(ガラスマ機能を使わない前提)

LTEは3バンド対応で今までより安定して電波掴むらしいので、そういう点でも楽しみです。

既にSO-01Eは量販店では予約が始まっています。来週はau版Xperia AX(SOL21)の発表も控えていますので、Xperiaファンはこの年末年始楽しく過ごせそうですね♪

 

 

・・・早々にカタログ落ちしないことを切に願います。。。m(_ _)m

 

 

<公式>

http://www.nttdocomo.co.jp/product/2012_winter_feature/lineup/so01e.html

http://www.sonymobile.co.jp/product/docomo/so-01e/index.html

 

 

3件のコメント


  1. 安っぽくはあるのですが、光の当たり具合や、その日の気分によってはマシに思えることもありそうは、ありそうです。
    真のデザインは春以降の2013年モデルに託すしかないですね。


  2. 先日DSで冷モック触って来ましたが、質感が安っぽくてガッカリしました。
    側面のメッキは勿論、軟質プラスチック的な所が。。。


  3. デザインの差異で、側面のシルバーメッキを記述しないとでしょ・・・
    あれが、個人的に1番残念な点です
    なぜ、変更したんだdocomoさんよ・・・