端末を購入したらまずやること、として以前「【Xperia GX】ライトカスタマーが買ったらまずやること(まとめ)」をしています。今回もフィルム貼り(YouTube)からストラップ装着、SUSまでは終えていますが、Flashtoolで読み込むftf(Flash Tool File)を取得しようとして「ん?」となってます。
現状を確認する意味で考察として残すことにします。
SUS(Sony Update Service)によるファイル取得
PC Companionでもファイルの取得は可能ですが、私はSO-01Bの時からずっとSUSなので。
- 画面に従って一旦初期化し、
C:\Program Files (x86)\Sony Ericsson\Update Service\db\13740270\blob_fs
にファイルが落ちてくるのを待ちます。(上記ディレクトリはWindows7の場合)
なおPC companionの場合は
C:\Program Files (x86)\Sony Mobile\Update Service\db\13740270\blob_fs - ファイルを確認する
上記ディレクトにある元ファイルを確認。
ん?ファイルが4つある?
- FILE_279401349 (1kb)
- FILE_279452167 (86kb)
- FILE_279518305 (15,218kb)
- FILE_279518311 (802,772kb)
とりあえずFlashtoolでdecryptしてみよう!と思って従来手順のとおり4ファイルを指定してdecrypt
- FlashtoolでDecrypt
こちらも手順通りに保存したFILE_xxxxxxxxxを指定し展開
ん?見慣れないNONEなんてのがある。
気にせずdecrypt続けます。→ファイルが出来上がりました。
- ftfファイルを焼いてみる
いつもの手順でXperia Zの電源OFF、Flashtoolを起動して生成されたftfファイルを選択しFlash。
ん?0%から進まない。。。
- ftfファイルの中身を確認してみる
もともと1kbのファイルなんて2012年Xperiaまで無かったですしね。
(左側)decryptされた残骸?を見てみると、、、見慣れないzipファイルが。
7-zipで展開してみたのが画像右側です。「なんじゃこりゃー」状態ですw
これ見た瞬間に「絶対ムリ!ライトカスタマ~だもん♪」とそっとフォルダを閉じましたww
よって、現時点ではFlashtool側での解析→対応ができないとftfファイルが作れなくなりました。でもいつかFlashtoolがバージョンアップし、ftfファイルが作れるようになることを夢見て、手順2.に上げました4つのファイルは大切に保管しておくことをオススメします。
開発の先人様たちには焼けないftfファイルとSystem Dumpをご提供し、他機種への反映など、何らかのお役に立てて頂きたいと思ってますけれども。。
→早速huhka.com Blogger出張所さんが「XPERIA 2013の sinファイルの展開方法の考察」記事をアップされています。結果的にはFlashtoolのver.upが必要ということですって。
Fastbootモードが有効?
「Xperia ZのLEDが青く光る」というものをどこかで見かけまして。早速やってみました。
電源OFF→音量(大)+USBケーブル接続 でfastbootモードになります。
青いーーー!
まさかと思ってコマンドプロンプト開いて fastboot reboot って打ったら再起動しましたw
更にまさか!と思って*#*#7378423#*#* (service)を確認しましたが、やっぱり・・・そりゃ当然ですねw
とりあえず準備運動でもなんでもないかもしれませんが、現時点ではこんな程度です。root取り云々は当分先になるかもですね。(グローバル版は早くても2月末発売みたいですし、そもそもSIMフリー版でBootloader Unlock版です…。
Xperia Zカスタムについては某巨大掲示板にROM焼きスレがありますので、ここでいろんな情報が得られるかもしれません。
【ROM焼き】docomo Xperia Z SO-02E root1
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1360052071/
Bootloader unlock allowed No
ですよね…w