突然ですが自分、Android端末が手元に4台ありますw
何でこんなことになったのか、良く分からないwww というのは冗談ですけども、各々特徴があるけども一通り触ってみて「やっぱXperiaが一番!」でしたw
以下に何でそう思ったのかを各端末の購入理由(背景)と当初目的を果たせたか?の観点で比較考察します。結論はXperiaを1台だけで十分!( ̄^ ̄)
あ、Xperia arcは進化版なのできっと買っちゃうと思いますけど。(コードネームAzusaの発表次第ですけど)
(画面左からGalaxyTab(2.2)、Xperia(2.1&2.2β)、IDEOS(2.2)、HTC Aria(2.2))
自分はこのXperiaが最初のAndroidです。HT-03T出たとき「キーボードもないのに使いづらいじゃん」とかでスルー。iPhoneは気にはなってたけど同様の理由と回線品質悪でスルー。(iPod Touch持ってたこともあるし)
ずっとNのニューロポインタから離れられず、毎年(マイチェンモデルは除く)発売日に買い続けて来ました。
でXperia。
発売前からの人気っぷりに冷やかし気味に予約しに行ったらできちゃったw(さすがに黒は選べなかったけど)
んで、、、すっかり魅了されて今日に至ります。現在タブレット端末のGalaxyTab、SIMフリー端末である日本無線のIDEOS、イー・モバイルのHTC AriaとXperiaが縁あって手元にあり、使い比べた結果やっぱりXperiaでよかった!と思ったことを以下にまとめました。
◆Xperiaが優れてると実感した4つのワケ◆
- 文字入力(POBox)
自分は最初のAndroidがXperiaなので始めからPOBox使いです。SimejiとかOpenWnn使ってなくて。ATOKも試したけどやっぱり…
他のAndroidに移行できる可能性がある人が正直羨ましいと思うくらいPOBoxの入力のしやすさと高い変換精度に惚れまくってます。英文字もフリック入力慣れましたw Simejiだとちゃんとqwertyになるのも知ってます。けど指を動かす距離とかほんのちょっとした違いでどうしても離れられなくなりました。
なので他の端末にもPOBoxを移植と思ったのですが、どうやら難しそう。Desireに移植できるようにカスタム?したらしいですが、同じHTC製のAriaだとインストールは成功しても強制終了しまくりで全く使えません。またGalaxyTabに至っては買った日に初期化する状態w(どうもできるらしいけど) - wi-fiルータとしての機能も持てる(テザリング)
この考察ブログでも1、2を争うアクセスがあるテザリング機能。root化必須ではありますが、ad-hoc接続できる端末であればXperia1台で十分対応可能です。(NintendoDSとかPCはNG)GalaxyTabとかiPod Touchだけなら事足ります。設定方法等はこちらで考察してます。
下の方でwi-fiルータとして持つことになったAria、正直必要ありません。でも何で買ったのかはくどくどと述べてますので気になる方は見てみてください。 - WorldWideモデルであるがゆえの高いカスタマイズ性
2.1初期⇒現在
この考察ブログでも何回も書いてますが、夏前ころにroot化が成功したあたりから一挙にいろんなことができるようになりました。最初は1クリックroot化アプリなんてなくてPCからコマンド叩いてroot化してました。
その後、海外の開発者たちがこぞって見た目を変える(framework-res.apk弄り)カスタムを披露しあった手順を真似てみたり、で、失敗して起動できなくなり、、、ということを何度か自分も経験しました。その都度初期化したりして。
その後metamorphというアプリを用いて見た目を変えられるようになったり。(アプリは前からあったけどXperiaで流行りだしたのは秋頃)
そのうち、やれること・やれる結果がだんだん高度になっていきましたね。これがやっぱりGlobalモデルである強みではないでしょうか。
何とか上っ面だけ舐めたような状態ではありますが、何とか知識だけは蓄えられて今の自分があります。昨今ではソニエリロゴにさえ辿り着けば簡単に復元できるxRecoveryができるようになって更に拍車がかかり、更に公式には2.1以上対応しないと公式発表された裏で、有志による2.2(Froyo)対応版(まだβ版ですが)がリリースされたり。
今でも着々と進化していくところがこのXperia最大の優れた点だと思います。最初のAndroidがXperiaじゃなければここまではまってなかったかもしれないです。 - ユーザ間の情報交換が活発
自分は純国産の日本人ですw 英語も学校で習った程度。仕事も国内企業相手なので英会話も不要。せっかくのグローバルモデルなのにホントの意味での人柱にはなれず、結局掲示板やTwitterで成功したって情報を元に試してみるとかばかり。
Xperiaユーザは今のAndroidブームを作った立役者です。端末出荷数も今までとは段違いな50万台規模というとてつもない数=ユーザがいるわけなので、情報交換も非常に活発。この情報に自分もメチャクチャ助けられてます。というかこの情報がなければ今の自分はないでしょう。出会った人、絡んでくださる方に心から感謝!
もちろん、Android機の柔軟性というか、買ったままだと正直使いにくいけどアプリを入れることで100人100様のXperiaにできる、それも日々新しく機能が増えたアプリがどんどん出てくることでまったく飽きることがないです。
強いて言えば、root前提となってしまっているところが残念。誰もがこのメリットを享受できるわけじゃないですしね。大人(docomo)の事情で致し方ないですが。。。(実際はテザリングを許可しちゃうとものすごいパケット量で回線が圧迫されてしまうからだと思います)
Xperiaは2011年春夏モデルでXperia arcとして(きっと)docomoから発売されることでしょう。ソニエリとしてもAndroid携帯は2代目となり、ユーザの声を十分に反映したモデルに進化している模様です。ネット上では様々な情報が溢れていますし、既にソニエリ公式サイトでもarcについてインフォメーションされていますのでそちらで見てみてください。
自分はarcの兄弟モデルと言われるガラゲー機能を搭載する(のか?)モデルの発表があるのを期待しつつ、でもJapan専用モデルになるとカスタムする点では厳しいかも、けどやっぱSuicaだけでもいいので使いたいという葛藤を正式発表まで続けることになる気がしますw
もし買ったとしてもこのXperiaはカスタム用としてずっと使い続けるんだろうなぁ。。
以下は結局Xperia一番だ!と思わせてくれた端末について、目的とか感想とかまとめました。良かったら読んでみてください。m(__)m
◆各端末の自分なりになぜ買ったのか?をまとめてみる◆
- GalaxyTab(docomo版)
- なんで買ったの?
こんなことはしませんがw
とかとかとか
TabはAndroidのタブレットで何ができるかな?ということを模索すべく買いました。仕事(IT系営業してます)上、顧客への訴求ができないか?と いう観点、また家族で使う(出先でのネット端末、子供たちとやる料理のレシピ検索とか、一緒に遊べるゲームとか)、個人的には出張とか客先移動中に映画見れるかな?と か、本ほとんど読まないけど電子書籍を覗いてみたりとかでしょうか。はっきりとした目的はなかったり!? - 買ってみてどうだった?
・SIMカードを挿さずwi-fiでのみ使用。
・Xperiaのカスタムにはまってしまっているのも大きいですが殆ど弄れていません。
・iPadよりは小さい(ちょうど半分の大きさ)とはいえ、視野角が広いので電車の中では使えてません。
・映画とかのコンテンツも入れられていないので日々持ち歩いてるだけになってしまってます。
・自宅でもPCがいつも手元にあるのでどうしたってキーボードがないタブレットよりもPCを使ってしまいます。
・カレンダーアプリも非常に見やすいのですが、やっぱりXperiaでジョルテで確認するかPCで見てしまいます。 - 総括しときます(?)
・上記のとおりちゃんと使えてないので、仕事上でのヒントもまだ出てきませんで、ホントにただ持ち歩いてるだけという状況です。
・なので考察すらできなくて。。。自分にはまだ時期尚早だったかもw
- なんで買ったの?
- IDEOS(日本無線版)
- なんで買ったの?
会社支給のイーモバイル(データ通信専用)があり、たまに会社支給のLet’s Noteを持ち出すこともあり、今までは普通にUSB接続して通信してました。これでも十分だったのですが、SEが個人で調達したwi-fiルータ化してプロジェクトで使用してるなんて話を聞いちゃったときに、「どうせならイー・モバイルでもAndroidあるしそっちがいいや!」ということで始めはAriaに照準を合わせましたが、Xperiaのサブ機としても使えたらいいなという思いもありSIMフリーである日本無線のIDEOSへ急遽シフト。でも残念ながら使用2時間で手放すために箱詰め完了させちゃいました。 - なぜ手放すの?
理由は2つ。
(1)画面の解像度が320×240であり、かつ液晶がにじみまくってXperiaの液晶に慣れている自分には耐えられなかった。。
⇒始めから分かってはいましたが、小さい画面であれだけ文字が潰れてしまうとは…店頭でデモ機さわったときの確認が足らなかった。。
(2)入れたいアプリがマーケットで表示すらされなかった。
⇒例えばBusyboxとかTypeFreshとかroot関連アプリが厳しい。z4rootでroot化はできたけど、Titanium Backupとか動かすのにたしか必要だったはず。でもこれじゃ片手落ち。コマンド使って強引にやればよかったのかもしれないけども。確かユーティリティ系でもいくつかマーケットにすら出てこない(イー・モバイルSIMでもXperiaのdocomoSIMでも)ので、この先を考えたときにやっぱ・・・と考えました。 - 総括(まとめ)
IDEOSの最大のメリットは現時点で唯一無二のSIMフリー端末であること。レジで「これください」と言えば買えてしまう。こんなに手軽に端末が手に入るんだな、という事。スマホ対応のパケット定額契約があれば、docomoガラゲー、softbankガラゲーな人ならホントにお試し感覚でAndroidを経験できる、これが最大のメリットだと思います。機種変更してしまうと契約によっては最大2年間使い続ければければいけない、というところがまだまだ敷居の高さとなっているんじゃないかと。
なので、ホントにお試しできる意味でも一度は使ってみて損はないんじゃないでしょうか。
もちろん、wi-fiルータとしてパケット定額の範囲で使えますので都度ガラゲーSIMを差し替えて使えますし。
個人的には小さく手のひらにすっぽり収まるAndroid機として黄色いカバー付けて大切に使いたかったっす。
あ、ちょうど昨日(2011.1.14)、イー・モバイル版のIDEOS(Pocket Wi-fi S)が発売されましたね。SIMフリーではないですが、端末価格は一括払いで19,000円で月額280円~だったかな、非常に安いのも出ましたね。
- なんで買ったの?
- HTC Aria(イー・モバイル版)
- なんで買ったの?
自分のツブヤキを見て下さってる方はご承知かと思いますが、IDEOSを買った翌日にこれ買っちゃいましたw
年末からIDEOSにするかAriaにするか悩んでいて、最終的にSIMフリーであることを理由にIDEOSにしました。が、上記のとおり2時間(充電もしなかった)でお蔵入り。で、サブ機を持ちたい衝動はもう止められず…。ホントにアフォです。今回つくづく自分のヴァカさ加減を思い知りました。会社SIMの活用とはいえ、せっかくのAndroidなので常用できることが自分には重要でした。そういう意味ではAriaは正解だったと思います。 - 買ってみてどうだった?
・液晶の精細度はXperiaには劣りますが、発色の良さはXperia以上(Xperiaの液晶が逆に黄ばんで見える)。
・文字の滲みも許容範囲。
・解像度(480(H)x320(W))縦方向は短いが致命的ではない。
と自分の理想としたサブ機としての機能は十分満たされました。強いて言えばSIMフリーではないので、イー・モバイル回線のみであること。だったら輸入すりゃいいじゃん!となりますが、費用の問題、保証の問題で見合わせました。 - 総括(まとめ)
まだ使い始めたばかり(2日目)なので常用アプリを入れ込んでいるところなので総括できるほどじゃないです。ゴメンなさい。でも少なくとも使い続けられるな、Xperiaで2.2β常用してもいいかな?レベルであることは間違えないと。
wi-fiルータの延長線と考えるのならIDEOSもしくはPocket Wi-fi Sで十分だと思います。ただ、常用Android機として考えるならばAriaということだと思います。
#イー・モバイルでも製品カテゴリでAriaはケータイ、Pocket Wi-fi S(IDEOSも同じですね)はあくまでwi-fiルータ。
- なんで買ったの?
[…] ・・・そういえば、、、日本無線といえばIDEOSも買ったなーw […]
[…] This post was mentioned on Twitter by mokxton and ショーグン. ショーグン said: New blog post: Xperiaへの賛歌~IDEOS・Ariaを通じて分かったこと:arcは欲し… http://bit.ly/fErFt7 #xperia_freaks #xperia […]