【コラム】考察ブログ2011年まとめ

今年も残すところわずかになりました。この1年はXperiaにとっても起動の1年だった気がします。たった1年でこうも変わるものかとただただ驚くばかりです。特にヒトバシラーと言われる偉大な先人たちによる技術力には頭の下がる思いでいっぱいです。

ここで2011年を振り返り、先人たちに感謝の意を表すとともに2012年もユーザを楽しませてくれるXperiaシリーズの登場をwktkしたいと思います。

 

 

以下にトピックをまとめてみました。

 

◆ようやく世間並みなAndroid機に

2011年明けてすぐの1/19にマルチタッチに対応し、「まさかのバージョンアップだ!」との歓喜の声と共に、ようやく市中のAndroid端末に追いついたところでした。

「Xperiaはスマートフォンじゃないのぉ?」という周り目線が辛かったですが、ようやく一人前になった気がします。

といってもこの時点でも世間ではFroyo(Android2.2)が標準的になりつつあって、遅れをとってました。カスタムの世界はFroyoのα版と時期同じく「xRecovery」という強力なバックアップリストアツールが公開され、世間様に遅れまいとする動き(=カスタム化)が加速していったところでした。

 

(参考)SO-01Bの製品アップデート情報まとめ
http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product_update/list/so01b/index.html

 

 

◆xRecoveryの功績

xRecoveryが2011年で一番活躍したツールであることは誰もが認めるところでしょう。

年始早々に2.2.1_TripNRaVeR-v021FreeX10 Froyo 2.2 ROMと いうFroyoのβ版をテストしてまして、SPモードメールが使えるようになって、カメラも画質は・・・だけども何とか使えるようになって、常用を目指し て先人たちのあとを必死で追いかけていました・・・(まだ稀有な存在だったGingerBread(Android2.3)も試してました)

こういうことができたのもxRecoveryのおかげといっても過言ではありません。「ちょっと試してみよう」やframework-res弄りに失敗して起動しなくなっても、直前のバックアップまで数分で戻れるわけですからね。本当に偉大なツールです。

今もThGo2シリーズやGoroBrendなどのGingerBreadなROMはもちろんのこと、framework-resやSystemUIなど見た目を変更するためのツールの適用もxRecoveryが今も現役で使えている素晴らしいツールを提供くださったzdzihu氏に感謝感謝です。

 

 

 

◆未曾有の大震災で得られたもの

一生忘れることのできない日、3.11

私も帰宅難民になりかけましたが、そこで人の助け合いの気持ち、温かさを改めて知り、またスマートフォンの有難みを実感した日でもありました。

家族との電話もメールも使えなくて連絡が取れない、情報が錯綜している中で情報を得られる手段はTwitterradikoでした。これが無かったら不安に押しつぶされてしまったかもしれないと思うくらい活躍してくれました。

 

当時は緊急地震速報がXperiaでは受信できませんでしたが、なまず速報という偉大なアプリが登場し、計画停電をチェックするアプリ放射線量をチェックするアプリなど災害関連のアプリがたくさんリリースされました。

大震災で被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

 

 

 

◆2011年Xperiaシリーズ発売

CES(米国最大の家電展示会)でXperia(X10)の後継モデルとしてXperia arcが発表されました。

2月の終わりにブロガーイベントで一足先に触れる機会を頂きまして、そのスタイリッシュな外観には非常に惹かれたものの、個人的にはX10でFreeX10(Froyo)を常用していたため目新しさは実はあまり感じられず、動作もほぼ同じサクサクさだったこと、また「Azusa」というコードネームのガラスマ版(Xperia acro)が発売されるらしいという情報を持っていたこともあり、購入を見送ることを決めていました。

 

 

 

◆arcエッセンスを加えたX10の登場

arc発売前にも関わらず、xdaではarcのホームアプリやPOBox新版(4.0)が公開されました。

FroyoなX10も見た目はarcにすることができたりしてだんだん原形をとどめなくなってきたりもして…

新しいソニエリホームは縦横4×4サイズで更に5面もあり、ずっと3面運用をしてきた自分には要らん画面がついたりしてて、ちょっと不満でした。後にxdaではこのソニエリホームアプリを改造して面数や縦横サイズ変更版や他機種用に解像度の違うソニエリホームが公開されました。

移植されるということは使いやすくて軽いホームだったんでしょう。

実際アプリにアプリを重ねるとフォルダができるという林檎電話みたいな機能が付いていたのも魅力の一つかもしれませんね。

個人的にはスワイプアップ/ダウンのできないソニエリホームはほとんど使うことはありませんでした・・・

ちなみに、、、この段階でarcを買うつもりなかったのですが、発売数日後に冷やかしで量販店を覗いたところフリー在庫があって、気づいた時には手元にarcがあったりしたのは懐かしい思い出www

 

 

 

 

◆XperiaがGingerbreadにアップデート

これが今年最もビッグ(り)ニュースだったんじゃないでしょうか。

最初にリーク情報が出たのはアップデート4ヶ月くらい前の3月末頃。arc発売日翌日の出来事でした。Twitterでは蜂の巣をつついたような騒ぎ(祭り)となりました。

Xperia発売当初から「他社の1周遅れ」と陰で言われつつ、裏ではそういうユーザの声を聞いたソニエリでは着々と検討を進めてきたと思います。マルチタッチ化も技術屋魂を垣間見た気がしますが、とうとうここまでやってくれるのか!!!と歓喜の声をたくさん聞きました。

もちろんこの話はGeneric版の話で、docomo版への反映がユーザの最大の関心事でしたが、これは残念ながら叶いませんでした。。。

やはり初期化が必須であることやDRAMの情報が失われてしまうという技術的な側面、またarcやacroという新モデルの販売減への懸念などもあったと思います。

そして7月、、、待ちに待ったGingerBread化の正式リリース。非常に感慨深かったし、興奮しました。

すぐにxdaのDoom氏によるrooted GBの公開、また日本人によるカスタムROM(ゴローさんスペシャルThGo2)の公開で、多くの方がdocomo保証を捨ててroot化したんじゃないでしょうか?(^^ゞ

(私もこの時一番必死に考察してました。。手順を確立するために5回くらいやり直したのが記憶に残ってます)

 

 

◆root化について

1クリックroot(z4rootなど)で敷居が下がったこと。

安易にroot化して自力で修復できない人が出てきてしまったのは悲しい出来事でした。

その一端を担った自分も責任あるので、X10に関しては極力サポートしていきたいと思ってます。(いつも言い続けてるので本項は手短にします)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆Xperia acroカスタム

今年はガラスマacroにとってもいい年でした。

ずっとX10関連の考察を続けていましたが、手持ちのarc、acroもX10のように使いこなしたい!という思いは持ち続けていて、特にモバイルsuicaを使うためにメイン機として購入したXperia acroのroot化はその道のプロに1台預けて手法を編み出して頂き、無事(?)root化することができました。「やっぱりガラスマはダメだろうなぁ」という思いを見事払しょくして下さいました。

その後、2011年Xperiaシリーズでも使えるPC使った1クリックrootClockworkMod Recovery(通称:CWM)というバックアップ&リカバリツールがリリースされ、X10のときのように数分で直近の状態に復活することができるようになりました。

これにより再びカスタムができるようになりまして、通知領域にトグルスイッチを設けたり、バッテリー表示を100段階にしたりもできるようになりました。

ガラスマacroにはさすがにカスタムROMはまだありませんが、arcでのカスタムをacroに流用したりと、すっかりライトカスタムが楽しめる端末になりましたね。

 

 

 

◆そしてICS・・・

2011年10月に初公開された新しいOS、Android4.0(Ice Cream Sandwicth 通称ICS)。

ソース公開から1カ月くらいで、X10にICS α版がやってきました。

ホントにまさかまさかのICSで、自分のX10でICSが動くなんて想像もしなかったです。

残念ながら通信、カメラがNGでちょっとした操作でOSが落ちてしまうなどα版の域を脱していませんが、個人的には1.6→2.1→2.2(カスタムROM)→2.3→4.0に進化したことがとにかく嬉しいです。

このすべてを経験できたことが本当にうれしいです。これだけユーザを楽しませてくれた端末が他にあるでしょうか。

 

 

◆進化するなかで変わらなかったこと

今年はアホみたいに端末を手に入れてはちょっとだけ使って売って、、ということを繰り返してしまいました。購入した理由、手放した理由はいろいろですが、どの端末にも入れていた、自分の中ではなくてはならないアプリたちを紹介します。最低限これさえ入れておけば常用できる!という厳選した7つのアプリたちです。

  • SwipePad
    ホームにアイコンを置くのを嫌う私には必須なランチャーです。でっかい端末でもよく使うアプリを登録しておくと片手で操作できます。

  • ADW Launcher EX
    言わずと知れたホームアプリ。スワイプアップ/ダウン(指を上下に滑らせてステータスバーを引き下げたり)、ホーム画面に行き止まりなくループしてくれるところが気に入って使ってます。

  • CoPiPe
    良く使うフレーズなど登録しておくとマッシュルームアプリとして文字入力時に呼び出せるので重宝してます。
  • Twicca
    twitterアプリで、タイムラインに流れるツイートを色分けできるので読み飛ばす/ちゃんと読むという区別が視覚的にできるので重宝してます。
  • Folder Organizer
    アプリにタグをつけ、タグをフォルダとしてデスクトップなどに置ける便利なツールです。常用しないけどたまに使うようなアプリにタグ付けし、SwopePadの1つに割り当てています。
  • Dropbox
    こちらも言わずと知れたオンラインストレージです。PCで作ったファイルをXperiaで受け取るとき、複数端末間でアプリの設定ファイルを使いまわすときに使っています。(リンク先の考察は古すぎるので近々改めてやります)
  • Android Assistant
    システム統合管理ツールです。今まで複数のアプリで行っていた機能を1つのアプリで実現できるんで便利に使っています。特に内蔵ROM容量の小さいXperiaは細々と不要なファイルを削除していかないと快適に使えないため、必須となっています。

 

 

◆まとめ

今年はブログも移転を繰り返してようやく落ち着きました。上記以外にも初めての海外端末購入、Wotan Server.comを知ったこと、UOT Kicthenで好みの電池アイコンを選べたりしたこともすごく記憶に残っています。

ブログを通じて、Twitterを通じてたくさんの人に出会い、助けられた1年でした。

多くの方に考察ブログを見て頂き、GB化成功のツイートやDMもたくさん頂きました。トラブル解消も考察ブログを参考に乗りきれた!というリプライや私信も頂きました。また、カスタムしたファイルを提供頂いたこと、心より感謝しています。

 

今年も大勢の方々に助けられた一年でした。どうもありがとうございました!皆さんから頂く声が考察ブログを書き続けられる原動力にもなっています。

来年も考察を続けていますので、どうぞよろしくお願いします!

 

 

 

4件のコメント


  1. 今年はホントにお世話になりました!2.3にできたのも考察ブログのおかげです!同時にXperiaは最高のスマホだと思える年でもありました。
    大変だと思いますが、来年も応援してます(*^^*)


  2. 1年間お世話になりました!私が今でもX10を楽しめているのはこのブログのおかげです!


  3. 初心者ながらこちらのブログを参考にしてルート化、GB化をしました。
    「あぁ、Xperiaだから出来ないのか~」と罵られた(言い過ぎか(^^;))日々を思うと快適なGB環境の源となったこのブログには感謝してます。
    おうえんしておりますので来年もがんばってください!


  4. この考察を参考にして
    愛着のあるxperiaと楽しめた1年でした。
    来年も頑張ってください